「アートフェア東京2014」がまもなく開幕する。
9回目の開催となる今回は、国内外28都市から約150軒の
ギャラリー・企業・メディアが参加(1月27日現在)。
例年4〜5万人の来場を記録する日本最大のアートの見本市は、
今年も多彩な展示、特別企画で多くの来場者を楽しませてくれるだろう。
9回目の開催となる今回は、国内外28都市から約150軒の
ギャラリー・企業・メディアが参加(1月27日現在)。
例年4〜5万人の来場を記録する日本最大のアートの見本市は、
今年も多彩な展示、特別企画で多くの来場者を楽しませてくれるだろう。
入場料 | : | 1DAYパスポート 2,000円(税込) ※一般会期中の1日に限り入退場自由 3DAYパスポート 3,500円(税込) ※一般会期中入退場自由(前売りは各500円引き) |
お問合せ | : | アートフェア東京実行委員会事務局 TEL:03-5808-1451 |
新生堂
- 敵と戦う動物たちを金属や樹脂で創り上げる祝迫芳郎、寒冷紗や和紙を使い独特な質感で動物を描く白田誉主也、そしてお菓子のデコレーションによりさまざまな表現に挑戦する渡辺おさむの若手3作家を紹介。3人のコラボレーション展示も予定されており、ユニークな世界を楽しめる。
三溪洞
- 東園基昭展
日本画の伝統的な文様と現代的モチーフを組み合わせた表現を追求する東園基昭。今回は日本画の新作を発表。4号で大きさを統一し、枕草子から着想を得た作品で構成する。作品数は10~15点を予定。日本独自の美意識を堪能したい。
泰明画廊
- 田村香織展 ―Cosmic breath―
テンペラを駆使し、幻想的な世界を生み出す田村香織(1987年生まれ)。今回は「呼吸」をコンセプトに過去、現在そして未来において刺激を受け、吸収してきたことを表現に変える。タブロー作品(テンペラ)の小品から大作100号まで数点を出品予定。
万画廊
- 大森暁生 個展 ―夢と影―
様々な素材や技法を自由自在に操る彫刻家・大森暁生(1971年生まれ)は、ファッションブランドとのコラボなど幅広い領域で活動を繰り広げ、国内外で注目を集めている。今回は「夢と影」をテーマに、新作ブロンズ8点、木彫3点ほどを展示する予定。
銀座柳画廊
- 岡野博展
50号、3号、4号のパステル画や油彩の小品など花や動植物、風景を描いた岡野博(1949年広島県生まれ)の新作27点を展示。日々の日常の光景から感動や美しさ、空気を清々しい色彩とタッチで写し取った作品は、生きる喜びを強く実感させ心地よく活力を与えてくれる。
村越画廊
- 「SILVER LINING」 堤康将・吉田潤 二人展
日本画家・堤康将(1983年生まれ)、吉田潤(1982年生まれ)の二人展。堤は損保ジャパン東郷青児美術館『FACE2013』のグランプリ、吉田はアダチUKIYOE大賞の大賞を受賞。二人の新鋭作家が生み出す作品世界は、斬新さに満ち、刺激的である。
西村画廊
- 西村画廊で定期的に個展を開催している国内作家の新作・近作、海外作家の作品を合わせて約20点を展示。出展予定作家は、押江千衣子、小林孝亘、指田菜穂子、曽谷朝絵、舟越桂、町田久美、三沢厚彦、デイヴィッド・ホックニー、リチャード
・ハミルトンなど。今のアート界の動きを知るのに欠かせない作家が並ぶ。
西村画廊