8月17日(水)から31日(水)まで「下鴨神社 糺（ただす）の森の光の祭」が開かれ、チームラボによる光のアート作品が発表される。

世界遺産に登録された下鴨神社での今回のイベントは、この初開催を機に、永く継続される伝統行事として根付いていくことを目指す。会期中は糺の森内の参道と、楼門の2か所で作品を展示し、神秘的な光の空間を演出。参道沿いの木々をライトアップする「呼応する木々、下鴨神社　糺の森」は、鑑賞者や動物が近くを通ると、光の色を変化させ音色を響かせる。また楼門の「呼応する球体 – 下鴨神社　糺の森」は、衝撃を与えることで光の色を変化させ、その色特有の音色を響かせる球体の作品となっている。

初日の8月17日(水)19時（予定）からは、点灯式とオープニングレセプションを実施。当日はチームラボ代表の猪子寿之氏らによるトークショーも予定されている。

【会期】2016年8月17日(水)～31日(水)

【会場】下鴨神社（賀茂御祖神社）（京都府京都市 左京区下鴨泉川町59）

【ライトアップ時間】18:00〜21:30

【料金】無料

【関連リンク】下鴨神社 糺の森の光の祭