日本画

     
   

   

第39回日本自由画壇展(国立新美術館)「春宵」文部科学大臣賞

桜咲く春は華やかで、美しさに溢れています。しかし、桜の花の下では、生命力と儚さが混在しているのです。夕闇が迫る頃は、そこに寂寥感と妖艶さが加わり、異次元の世界に引きずり込まれる気がします。その諸々の気分を表現したく描いてみました。
 
 
 

相座愚呑人

AIZA GUDONJIN

日本自由画壇常任理事、NHK文化センター、JPアカデミー講師
 
1944年生まれ。

 
     

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