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坊城妙海 「凛として」「おるすば~ん」
第38回国際美術大賞展(東京都美術館)「凛として」116.7×90.9cm
京都の御寺の大黒様が、境内に咲いている、それは見事な、背丈ほどもある山百合を、おしげもなく切り、数本くださいました。うれしく、わくわくしながら、スケッチしました。
それが、この50号の日本画となりました。風に揺れ、紅い花粉が花びらに…。良き香りをはなちつつ…。いつまでも凛として、人生、おくりたいものですね!!
坊城妙海
BOJO MYOKAI
日本選抜美術家協会常任理事、昭和美術会京都支部長
1968年
1977年
2001年
2007年
2010年
天台宗僧侶として得度尼僧となる
塩見仁朗に師事、日本画の基礎から学ぶ。のち細木成実・幸野豊一に教えを仰ぐ
第27回公募昭和美術会展で文部科学大臣奨励賞受賞
日本選抜美術家協会第32回日選展で文部科学大臣賞受賞
第36回公募国際美術大賞展で大賞受賞
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