洋画

     
   

展覧会も109回目となり、創作活動も更に深遠なる宇宙の自然空間を見続けてきた。<br />
生成・変化・消滅の必然的法則の下にある現象的世界を「色彩と構成補色」をもって表現したいものである。


健康でエネルギーに満ち溢れている時には、それなりの表現が出来るものだが、エネルギーが無い時には無いなりに、実はその時にこそ更に良い絵が出来るものである。<br />
未完は追求の源である。

   

 
 

石澤久夫

ISHIZAWA HISAO

HISAO総合美術院主宰、石澤久夫幽玄派美術館総括代表
 
1932年
 
 
1958年
1974年
1976年
1977年
1990年
   

群馬県生まれ。井上房一郎、矢橋六郎、長谷川路可に師事。
また建築家アントニン・レーモンドに建築美学を学び、壁画制作を数多く
手がけることになる
初の個展を開催(以後、個展を中心に制作発表)
渡仏、アカデミー・グラン・ショミエールを修了
汎美術協会会員・運営委員となる
汎美術協会副会長となる
石澤久夫画集『蘇と今絵』を刊行
 
このほか、高崎市功労賞受賞
個展「石澤久夫の仕事」を高崎市美術館にて開催予定(2014年2月8日~3月23日)

 
     

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