洋画

     
   

永い間、風物などを添えた花の絵を主にしていたのですが、ペルセポリスの遺跡に衝撃を受け、『遺跡追慕』のテーマで、古代ペルシアの栄華と風化を描いてきました。<br />
さらに、ギリシア本土やトルコ沿岸を訪れて、ギリシア芸術の豊かな彫像や陶器、建造物などに魅せられ、今はその美を自分なりのイメージで追い求めております。


永い間、風物などを添えた花の絵を主にしていたのですが、ペルセポリスの遺跡に衝撃を受け、『遺跡追慕』のテーマで、古代ペルシアの栄華と風化を描いてきました。<br />
さらに、ギリシア本土やトルコ沿岸を訪れて、ギリシア芸術の豊かな彫像や陶器、建造物などに魅せられ、今はその美を自分なりのイメージで追い求めております。

   

 
 

加藤良子

KATO RYOKO

旺玄会理事・常任委員、日本美術家連盟会員
 
1939年東京生まれ。
62年女子美術大学芸術学部洋画科を卒業。84年旺玄会第50回記念展で佳作賞を受賞、旺玄会会員となる。以後も旺玄会展で努力賞や佳作賞の受賞を重ね、2003年第69回展で損保ジャパン美術財団奨励賞を、04年第70回記念展で委員功労賞を受賞する。この間、多くの個展を開催、女流画家展、スペイン美術賞展、ベルギー美術賞展、サロン・ドートンヌなどやグループ展にも出品する。

 
     

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