洋画

     
   

石ケ戸から十和田湖畔まで巡りながら、途中光が射して輝くような美しい色彩に出合うとき、急いでスケッチをする。<br />
渓流の響き、今を盛りの錦秋の色に一抹の淋しさを感じる。


石ヶ戸から十和田湖畔まで巡りながら、途中光が射して輝くような美しい色彩に出合うとき、急いでスケッチをする。<br />
渓流のひびき、緑の樹間を吹く風、私は今も自然賛歌を画布の中に謳う。

   

 
 

山下恒子

YAMASHITA TSUNEKO

 
1932年
1952年
1979年
1984年
1990年
1993年
1994年
岡山県生まれ
創元展入選。以後、55年同会準会員、61年退会
美術文化展出品、80年同会会友となる
太平洋展出品、86年同会会員となる
等迦会委員・審査委員に迎えられるも、これ以後、全ての美術団体を辞す
山下毅氏と共に2人展を開催(以後毎年)
画業40周年記念展を東京セントラル美術館にて開催

 
     

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