「新美術新聞」2012年8月1・11日合併号 を発行しました。
1面トップは九州国立博物館で開催中の特別展「美のワンダーランド 十五人の京絵師」。伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、円山応挙ら京都を代表する絵師の優品が並ぶ本展。2007年に同館で約30万人を動員し、話題を呼んだ特別展「若冲と江戸絵画」以来の本格的な近世絵画展となります。本紙では、そのみどころをピックアップして紹介しています。
◆2012年8月1・11日合併号のラインナップ
【展覧会紹介】 美のワンダーランド 十五人の京絵師、幻のゴッホ展、フレスコ画 金森良泰の世界、「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡、奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている
【美術界ニュース】 「第10回日本美術史に関する国際大学院生会議(JAWS 10)開催」
【インタビュー】 加藤豊(彫刻家) 「彫刻家への階段を一歩一歩」、松岡歩(日本画家)
【好評連載】 ニューヨーク通信=富井玲子、PARIS発=安部雅延
【コラム・寄稿】 日々好日=西村公泉(彫刻家) 北から南から=アサヒビール大山崎山荘美術館
【海外】 「オリンピックに沸くロンドンのアート最新状況」=新谷真紀子
【全国美術館ギャラリーガイド】 2012年8月展覧会スケジュール一覧
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/