「新美術新聞」2014年2月21日号(第1336号)を発行しました。
トップでは国立新美術館「イメージの力 ―国立民族学博物館コレクションにさぐる」を、同館主任研究員・企画室長の長屋光枝さんのご寄稿を通じてご紹介。国立新美術館と国立民族学博物館の共同企画による本展は、世界各地の様々な地域や時代の造形物を7つのパートに類別して展示し、そこから「イメージ」という多義的な言葉に対する人類のもつ普遍的な志向を探ろうという試みです。2月19日(水)から6月9日(月)まで開催。
◆2014年2月21日号のラインナップ
【展覧会紹介】
「イメージの力 ―国立民族学博物館コレクションをさぐる(国立新美術館/寄稿:同館主任研究員 企画室長 長屋光枝さん)」、「まだまだすごいぞ!大原美術館(大原美術館)」、「ブリヂストン美術館コレクション展 画家の目、彫刻家の手(ブリヂストン美術館)」、「成安造形大学退任記念 大野俊明展(成安造形大学)」ほか
【美術界ニュース】
「アール・ブリュット ネットワーク フォーラム2014 開かれる」、「第17回 文化庁メディア芸術祭 開催レポート」、「東京国立博物館 料金改定」 ほか
【好評連載】
通信アジア=南條史生「台湾視察Ⅰ 躍進する文化創意産業園区をみる」
【コラム・寄稿】
日々好日=園山晴巳(版画家)
「生誕200年記念特別展 清麿―幕末の志士を魅了した名工―」=渡邉妙子(佐野美術館館長)
「ハウステンボス コレクション オランダの奇才 M.C.エッシャー展」=林田早代(ハウステンボス美術館学芸員)
【グラフ】
東京都美術館・国立新美術館 平成26(2014)年度 公募団体展・学校教育展 一覧
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/