発売中
2023(令和5年版) 736頁 5,500円 (本体5,000円+税10%)
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【新企画】
Art Lovers Room 〜美のある暮らしを〜
◎Selection:代表作家/風景・自然・人物・花・いきもの・静物など/彫刻/工芸/書 ◎Collector Interview 集めること、飾ること
コレクター大村智氏に聞く 韮崎大村美術館と歩んだ15年の軌跡 ◎Artist Interview 描くこと、飾ること
奥谷博|那波多目功一|平松礼二|入江観|池口史子
【新企画】
生誕100年の軌跡
高木聖鶴|尾崎邑鵬|浅見錦龍|丹治思郷| 朝倉摂|大山忠作|宮崎進|清水九兵衞/六兵衞
【『平成の日本画』刊行記念】
特別対談「平成の日本画」とは何だったのか 高階秀爾×千住博
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品切
2022(令和4年版)
744頁 4,950円 (本体4,500円+税10%)
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【巻頭特集1】
今、美術界に何が起きているのか
◎インタビュー:青柳正規
「日本の芸術文化の現在地—コロナ影響下の文化行政、美術館の在り方、美術界を取り巻く状況など」 ◎寄稿:
馬越陽子「疾風怒濤のさ中で」
岡村桂三郎「僕たちにできる事は」
武田厚「多様性の共存に求められるもの」
外舘和子「進む工芸の国際化—台湾・韓国・アメリカと日本」
桐山正寿「書きたいものを、思い切って」
草薙奈津子「もっと気楽に寄付をしよう、寄付を受けよう」
瀧悌三「若手作家を巡り思う事ども—流行、写実、知力」
佐藤一郎「絵画という科学」
【巻頭特集2】
日本画の危機
◎インタビュー:那波多目功一
「日本画を取り巻く現在—公募展、画材、学校教育などについて ◎寄稿:
土屋禮一「日本画を念う」
福王寺一彦「日本画・岩絵の具のマチエール」
畠中光享「日本画—自然と歴史から学ぶ」
大矢鞆音「日本画家の矜恃」
勅使河原純「アイデンティティの不滅を信じて」
【TOPIC】「Artist Group—風— 大作公募展」全10回展を終了
◎寄稿:中島千波「10年をふり返って」
【特別企画】
ANNIVERSARY
近年の個展開催を祝し、作品とともに作家をご紹介。
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品切
2021(令和3年版)
728頁 4,500円+税
表紙作品:小鶴幸一
「幾何学的A・MA・VIE」
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【巻頭特集】
工藝を世界のKōgeiへ
◎特別鼎談:宮田亮平×奥田小由女×室瀬和美 ◎寄稿:「国立工芸館の石川移転に込めた想い」唐澤昌宏(東京国立近代美術館工芸館長)
【特別掲載】
作品の保管・管理アンケート—800人の叫び
自身の作品の保管・管理について約800名の『美術年鑑』掲載作家へ行った初のアンケート。 I.集計結果報告 コラム:山本 貞/勅使河原 純 II.代表作家3名に聞く 井茂圭洞/土屋禮一/上條陽子 ◎作家の声 ◎作品の保管・管理に関する提言
【新企画】
ANNIVERSARY
近年の個展開催を祝し、作品とともに作家をご紹介。
【改訂】
近現代書家のルーツ(師系図)
▶︎別冊特集◀︎ 「新美術新聞」アンケート90
『美術の今〜コロナ禍の表現とは〜』
作家・美術団体・美術館・評論家・美術大学・画商・百貨店・美術業界関係者など、約90人からのアンケート・寄稿。新美術新聞より転載・収録を中心に。
- ◎美術の今—その行方—我々はコロナ禍から何を得るのか:日本画家・洋画家・彫刻家・工芸家・書家
(新美術新聞2020年7月1日号2,3面/7月11日号2,3面/7月21日号2,3面/8月1・11日号2面)
- ◎美術団体の今—変革と前進—我々はコロナ禍に何を見るのか
(新美術新聞2020年8月21日号2,3面)
- ◎美術館の今—時代の分岐点—コロナ禍のこれから
(新美術新聞2020年8月1・11日号3面)
- ◎美術界の今—その行方—識者の提言から大学教育の現場まで
(新美術新聞2020年8月21日号6,7面)
- ◎画商・百貨店の今—激動の時代—渾沌のコロナ禍の分水嶺で
(新美術新聞2020年8月21日号5面)
- ◎美術業界の今—広がる波紋—美術展を支える人々のリアル
(新美術新聞2020年11月21日号6面)
【特別企画】
漢字一文字五百曼陀羅
約500名の作家を中心に、美術を愛する人々がコロナ禍の“今、この時”を自筆による漢字一文字で表現。
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品切
2020(令和2年版)
838頁 4,000円+税
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Best Exhibition ’19-’20
◎生誕100年 日本画家 福王寺法林 〜自然へのまなざし〜 寄稿|花田美穂
◎福王寺一彦 福王寺みどりこの世界 寄稿|花田美穂
◎山﨑隆夫展 —四季の詩—
◎高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展 日本の美を極め、世界の美を拓く
千住博 水の記憶展
千住博展 —荘厳と格調・21世紀の日本画—
◎生誕100年 佐藤多最展 水芭蕉曼荼羅 果てしなき運動体 寄稿|藤森梨衣
◎生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 —大地への挑戦— 寄稿|折井貴恵
◎写実絵画の巨匠 森本草介展
◎中山忠彦 —永遠の美を求めて—
◎抽象彫刻のパイオニア 澄川喜一 そりとむくり 寄稿|柏木智雄/黒井千次
◎清水多嘉示資料展 —石膏原型の全てと戦後資料(第III期) 寄稿|黒川弘毅
◎文化勲章受章記念 陶芸の巨匠 今井政之展 寄稿|福田浩子
◎作陶65周年 森野泰明 陶展 —響きあう彩りとフォルム—
◎重要無形文化財保持者 加藤孝造陶展
◎大槻圭子 パリ/東京 —「交差する場所」に生きる—
◎書業六十五年記念 井茂圭洞展 寄稿|島谷弘幸
◎土橋靖子書展 —回帰・感謝・誠の花へ—
◎Interview 高際翠邦 刻字の未来に一生を賭して
平成回顧特集
現代美術家・建築家の動向
◎平成現代美術動向 認知された現代美術とその後 秋元雄史
◎資料 平成以降 美術館オープン、国際芸術祭・アートフェアなど略年表
◎現代美術家・建築家 略歴一覧
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品切
2019(平成31年版)
822頁 4,000円+税
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創刊90周年記念インタビュー
90歳 —美の輝き—
◎中村晋也(彫刻家)
◎大樋陶冶斎(工芸家)
◎日比野光鳳(書家)
◎尾崎邑鵬(書家)
◎榎倉香邨(書家)
Best Exhibition ’18
◎人間・髙山辰雄展 森羅万象への道 寄稿|髙山由紀子
◎松尾敏男展 寄稿|森園敦
◎Interview 土屋禮一「命の本質、その共感をもとめて」
◎平松礼二 イン ジヴェルニー展
◎高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展 寄稿|伊東順二
◎笠井誠一展 —形の世界— 寄稿|千足伸行
◎伊牟田經正展 寄稿|西房浩二
◎相澤道子油絵展 寄稿|相澤道子
◎Interview 橋本堅太郎「一振り一振り、まだ見ぬ代表作へ」
◎文化功労者 今井政之 米寿展 寄稿|柳原正樹
◎襲名記念 十五代 酒井田柿右衛門展 寄稿|外舘和子
◎謙慎書道会八十回記念 西川春洞書展 寄稿|髙木聖雨
◎徳島県立文学書道館 書道特別展 巨匠 深山龍洞の仮名 寄稿|森岡隆
◎第16回 小原道城書作展 傘寿の書“一作一面貌に挑む” 寄稿|大村智
◎三木翠耿 刻書展 書・刻字・篆刻 50年の歩み
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品切2018(平成30年版)
860頁 4,000円+税
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2018巻頭特別企画
Best Exhibition ’17
◎Interview 絹谷幸二「進化する絹谷ワールドのこれから」
◎池口史子展 —静寂へのまなざし—
◎Interview 入江一子「溢れる光と色彩 絵に生きる101歳の洋画家」
◎中島千波 特別座談会 開かれた美術館をめざして— 小布施文化と中島千波
◎千住 博 寄稿「水神宮」に寄せて
M・G・バーク・コレクション展 ニューヨーク・メトロポリタン美術館
◎画業50年記念 中嶌虎威日本画展
◎Interview 山本眞輔「天啓に従いただひたすらに『土の音』を聴く」
◎松本市市制施行110周年記念・松本市美術館開館15周年記念
彫刻家・細川宗英展 人間存在の美
◎—追悼— 今日の書壇 高木聖鶴展
◎榎倉香邨の書 —炎と山河—
◎八十歳・命のかたち— 新井光風展Ⅱ
◎古稀記念 黒田賢一書作展
◎米壽記念 第5回 石川芳雲詩書展
◎—少字数書を中心として— 仲川恭司書作展
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品切2017(平成29年版)
848頁 4,000円+税
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2017巻頭特別企画
Best Exhibition ’16
◎中路融人の世界 —湖国の風景に魅せられて—
◎没後三十年記念 福井良之助回顧展 —静謐なる時のレアリテ—
◎東京藝術大学・小磯教室に学んだ美術家たち2 野田弘志展 —凍結する時—
◎千住博
千利休菩提寺 狩野永徳筆 国宝障壁画 大徳寺 聚光院 創建450年記念特別公開
奉納記念 薬師寺 国宝 東院堂「水と光の幻想」千住博(日本画) 武田成功(ガラス)
晋山慶讃特別展 千住博展 —色彩 時空を超えて—
◎受贈記念展 井茂圭洞の書
◎画業50年 画集発刊記念 町田泰宣日本画展 —墨と響きあう—
◎久野和洋展
◎絹谷幸太展 創知彫刻
◎藤田潤
第8回 市川市民芸術文化賞受賞記念 藤田潤展/藤田潤ガラス新作展 water color
◎柳澤朱篁の書展
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品切2016(平成28年版)
852頁 4,000円+税
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2016巻頭特別企画
Best Exhibition ’15 ※AR(拡張現実)機能付
AR機能サービスは2017年1月をもって終了いたしました。
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品切2015(平成27年版)
852頁 4,000円+税
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2015特集
北陸の工芸 北陸新幹線 金沢開業記念
●特別寄稿
工芸王国・石川県 その歴史と現在、そして未来へ
:嶋崎 丞(石川県立美術館館長)
高岡の金属工芸・造形
:村上 隆(高岡市美術館館長)
北陸におけるガラス工芸の発展
:川上貴裕(富山市民俗民芸村主査学芸員、
前・富山市ガラス美術館設置準備室主査学芸員)
透き通る美術館 ―富山ガラス美術館―
:伊東順二(富山ガラス美術館チーフアドバイザー)
北陸工芸の新傾向 ―工芸的技術、現代イメージの融合
:秋元雄史(金沢21世紀美術館館長)
●代表作家インタビュー
大樋年朗/吉田美統/武腰敏昭/三谷吾一/小森邦衞
●富山ガイドMAP/石川ガイドMAP/金沢ガイドMAP
●北陸を代表する、次代を担う工芸家たち
【訂正】P.21「刊行のことば」
11行目、岸田劉生没年表記を、昭和8(1933)年としたのは誤りで、正しくは昭和4(1929)年です。お詫びして訂正いたします。
web版特集「北陸×ART×KOGEI」もぜひお楽しみください→
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