いま、銀座界隈の画廊で開催中の「Xmas アートフェスタ2012」に参加する永善堂画廊で、日本画家・岩波昭彦(1996年長野県茅野市生まれ)の個展が開かれている。
岩波は、5年ほど前から、「都市の肖像」をテーマに、現代を鏡のように写し取りながらモノクロームで表現することを構想してきた。今展では、ニューヨークの都市をモノクロで描いた小品と、ダウンタウンをカラーで描いた屏風作品を中心に発表している。黒の表現は墨だけではなく、岩絵具やプラチナ泥を用いるなど、試行錯誤を重ねたという。繊細な感性と斬新な構図でシャープに描き出したマンハッタン風景を味わってほしい。
【会期】 2012年12月7日(金)~15日(土)
【会場】 永善堂画廊(東京都中央区銀座7-2-11横須賀第5ビル1階)
☎03-3573-0505
【開廊時間】 10:00~19:00(最終日は17:00まで)
【休廊】 12月9日(日) 【料金】 無料
【関連リンク】 永善堂画廊
「新美術新聞」2012年12月1日号(第1298号)4面より