フランク・ロイド・ライトの全作品集をはじめ、近現代の名建築を収めた写真で世界的な評価を得る二川幸夫(1932年大阪府生まれ)。
今展は、1959年に毎日出版文化賞を受賞した二川の名著『日本の民家』(文・伊藤ていじ、全10巻)に収められた日本各地の民家280点を再編集した上で、最新のデジタル出力技術を用いて新たにプリントを起こし展示するもの。
掲出作「石川県輪島市町野町、時国宏家の大黒柱」など厳選された70余点の出品を予定している。
【会期】 2013年1月12日(土)~3月24日(日)
【会場】 パナソニック汐留ミュージアム(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階)
☎03-5777-8600
【開館時間】 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
【休館】 水曜(3月20日は開館)
【料金】 一般700円 大学生500円 中高生200円 小学生以下無料 65歳以上600円
障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料
【関連リンク】 パナソニック汐留ミュージアム 公式ホームページ
ギャラリートーク
1月18日(金)、2月2日(土) 14:00~15:00
無料(要観覧券)
講演会
2013年1月26日(土) 13:30~15:00
無料(要観覧券) 要予約(定員150名)
【講師】 藤本壮介(本展会場構成、建築家)
【会場】 パナソニック東京汐留ビル5階ホール
2013年2月23日(土) 13:30~15:00
無料(要観覧券) 要予約(定員200名)
【講師】 土本俊和(信州大学工学部教授)
【会場】 パナソニック東京汐留ビル5階ホール
「新美術新聞」2013年1月21日号(第1301号)4面より