【日本橋】 吉岡正人洋画展

2013年02月05日 19:56 カテゴリ:二紀会

 

テンペラと油彩で奏でる神秘の世界

 

「星が降る夜」 65.2×53.0㎝ テンペラ・油彩・金箔、キャンバス

深遠な眼差しに憂いのある表情、やわらかなフォルムを湛えた人物が、静謐な空間に凛然と佇む―。イタリア古典絵画の技術をいかし、テンペラと油彩により描いた神秘的な作風で人気を博す洋画家・吉岡正人(1953年大阪府生まれ、二紀会委員)。今展では、吉岡作品のメインモチーフである女性像や風景など、200号から小品まで30余点を展覧する。吉岡のモチーフとしては新たな境地となる花の作品にも注目したい。

 

【会期】 2013年2月6日(水)~12日(火) 

【会場】 日本橋三越本店本館6階美術特選画廊(東京都中央区日本橋室町1-4-1)

☎03-3241-3311

【開廊時間】 10:00~19:00 

【休廊】 無休 【料金】 無料

【関連リンク】 日本橋三越本店

 

 

「新美術新聞」2013年2月1日号(第1302号)4面より

 


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