名都美術館が愛知県立芸術大学日本画研究室との共催で、教員6名と学生から選抜された11名によるグループ展を開催している。
学生は本画とともに、コメントと制作過程でのスケッチや小下絵なども展示。制作への心情がうかがえる内容となっている。
ひとつ学び舎で時間を共有する教員と学生が、切磋琢磨し、真摯に作品と向きあう姿に触れてほしい。
同時開催の「名都美術館コレクション 青楓の頃」では、同大で長く教えた故・片岡球子や名誉教授の小山硬、客員教授である田渕俊夫らの作品にも触れることができる。
【会期】2012年6月12日(火)~7月22日(日)
【会場】名都美術館(愛知県長久手市杁ケ池301番地)
☎0561-62-8884 【休館】 月曜、祝日のとき翌日
【開館時間】10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
【料金】一般600円 学生は学生証提示で無料
【関連リンク】www.meito.hayatele.co.jp/
ギャラリートーク
6月30日(土) 14:00~ 吉村佳洋(同大教員)
7月14日(土) 14:00~ 岡田真治(同大教員)
小学生向けワークショップ
「日本画 色実験!!」
7月7日(土) 14:00~16:00
【講師】岩永てるみ(同大教員)
【料金】300円
※ 要予約 ☎0561-62-8884(名都美術館)