ルネサンスから19世紀末までの欧米美術の傑作を収蔵するクラーク美術館(米マサチューセッツ州)。そのコレクションの中でも質の高い印象派を中心としたフランス絵画を紹介する日本で初の展覧会が開催されている。
22点のルノワールほかコロー、ミレー、マネ、ピサロ、モネなど日本初公開の59点を含む、珠玉のフランス絵画73点に出会える貴重な機会である。
【会期】 2013年2月9日(土)~5月26日(日)
【会場】 三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) ☎03-5777-8600(ハローダイヤル)
【開館時間】 10:00~18:00(木・金・土曜は20:00まで、入館は閉館30分前まで)
【休館】 月曜(祝日の場合は開館、翌火曜休館)、ただし5月20日は開館
【料金】 一般1500円 大学・高校生1000円 小・中学生500円
【巡回】 6月8日(土)~9月1日(日)兵庫県立美術館
【関連リンク】 三菱一号館美術館
「新美術新聞」2013年2月21日号(第1304号)4面より