【上野】 国宝 大神社展 〈招待券プレゼント〉

2013年05月08日 18:25 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

国宝・重文160件 日本全国の神社から一堂に

 

国宝「白糸妻取威鎧」南北朝時代・14世紀 青森櫛引八幡宮蔵(展示:5月8日~6月2日)

国宝「白糸妻取威鎧」南北朝時代・14世紀 青森・櫛引八幡宮蔵

古来、神社は地域の生活や文化の中心となる神聖な場所として崇められ、祭神の調度品である神宝や神々の姿を表した神像は、宝物として大切に守り伝えられてきた。本展では、伊勢神宮の第62回式年遷宮を機に、神社本庁をはじめ、北は青森から南は沖縄まで、全国各地の神社が全面的に協力し、日本の神々に関する文化財を総合的に紹介している。

 

蒔絵箱や織物など当時の王朝貴族の暮らしや美意識を伝える「古神宝」の章、神社の由緒を描いた絵巻や曼荼羅図を展示した「神社の風景」の章、鏡や調度、武具を紹介した「伝世の名品」の章など全6章で構成。優美な名品を生み出した精緻な技術にも注目してほしい。また、最終章の「神々の姿」では、和歌山・熊野速玉大社の国宝「家津美御子大神坐像」、京都の松尾大社の重文「男神坐像・女神坐像・男神坐像」、また福井の若狭神宮寺などから出陳された初公開を含む約40体の神像を展覧。壮観な展示となっている。5月8日(水)より後期展示。

 

 

重要文化財「松崎天神縁起絵巻」 鎌倉時代・応長元(1311)年 山口・防府天満宮蔵(展示:5月8日~6月2日)

重要文化財「松崎天神縁起絵巻」 鎌倉時代・応長元年(1311) 山口・防府天満宮蔵

 

 

 

重要文化財「春日神鹿御正体」 鎌倉~南北朝時代・14世紀 細見美術館蔵

重要文化財「春日神鹿御正体」 南北朝時代・14世紀 京都・細見美術館蔵

【会期】 2013年4月9日(火)~6月2日(日)

【会場】 東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9) ※交通はこちら

☎03-5777-8600

【開館時間】 9:30~17:00 (金曜は~20:00、土・日曜・祝休日は~18:00)(入館は閉館30分前まで)

【休館】 月曜

【料金】 一般1500円 大学生1200円 高校生900円 中学生以下無料
※ 障がい者と介護者1名は無料

【巡回】 2014年1月15日(水)~3月9日(日) 九州国立博物館

【関連リンク】 「国宝 大神社展」公式サイト

 

 

 

 

 

〈招待券プレゼント〉

同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。

メールのタイトルに「国宝 大神社展 招待券プレゼント」とご記入の上、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥当サイトへのご意見 を以下のメールアドレスまでお送りください。

present@art-news.co.jp

締切 5月15日必着

※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

 

 


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