【銀座】 忘れ去られつつある作家たちⅤ

2013年06月06日 20:11 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

小林萬吾「晴れたる富士」 油彩 20号 1916年作

明治から昭和にかけて活躍した物故作家を中心に扱う至峰堂画廊が、年に1度開催する「忘れ去られつつある作家たちⅤ」。銀座店代表の鈴木庸平氏が「日本近代洋画の良さをもっと再認識してもらいたい」という思いから企画し、美術愛好家や研究者の間では注目されているものの、一般的には忘れ去られつつある作家たちを紹介。時代背景を掘り下げて構成した展示は毎年好評を博している。ラグーザ玉、牧野虎雄、小林萬吾ら、知名度や評価のみを尺度とするのではなく、それぞれの作品そのものが持つ魅力をぜひ味わってほしい。

 

 

山本森之助「フランスの田舎」 油彩 25号 1923年作

【展示予定作家】

ラグーザ玉

中沢弘光

山本森之助

赤松麟作

牧野虎雄

清水登之

 

 

 

 

 

 

【会期】 [銀座店] 2013年6月7日(金)~16日(日) / [大阪店] 2013年6月19日(水)~28日(金)

【会場】 至峰堂画廊 銀座店(東京都中央区銀座6-9-4 銀座小坂ビル4階)

☎03-3572-3756

至峰堂画廊 大阪店(大阪府大阪市中央区平野町3-6-1 あいおいニッセイ同和損保御堂筋ビル1階)

☎06-6232-1363

【休廊】 会期中無休 (※大阪店は日祝休廊)

【開廊時間】 平日10:00~19:00 (※大阪店は 10:00~18:00)

本展は、6月7日(金)・8日(土)開催「画廊の夜会」の参加企画。7日(金)は21時まで開廊。

【料金】 入場無料

【関連リンク】 至峰堂画廊

 

【関連ページ】
〈画廊の本音〉 至峰堂画廊・鈴木庸平さん
【イベント】 「画廊の夜会 2013」 6月7日(金)、8日(土)開催

 

 


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