京都国立近代美術館、国立国際美術館、大阪市立近代美術館建設準備室、滋賀県立近代美術館、兵庫県立美術館、和歌山県立近代美術館という、関西を代表する6つの国公立美術館が所蔵するコレクションの中から、ピカソ、マティス、ウォーホルなど19・20世紀以降の欧米美術の名作約80点を集めた企画展。近年の予算削減などを背景に、各館はいかにコレクションを拡充させてきたのか―改めて考えさせられる展覧会である。7月15日まで。
【会期】 2013年4月6日(土)~7月15日(月・祝)
【会場】 国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)☎06―6447―4680
【休館】 月曜、7月15日は開館
【開館時間】 10:00~17:00(金曜は19:00まで)(入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1200円 大学生900円 高校生500円
障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名、中学生以下は無料
【関連リンク】 国立国際美術館
「新美術新聞」2013年6月1日号(第1313号)4面より