絵本「ともしびの木」「月子」など、日常の裏側に潜む、もう一つの世界に繋がる幻想的な風景を紡ぐ小松修(1948年東京都生まれ、ボローニャ国際絵本原画展等入選)。
「影の世界への風景」というサブタイトルがつく今展では、古い天文台に暮らす人々の物語「心の旅人」からイメージした作品、セラミックオブジェを展示する。身近にありそうで、どこにもないような不思議な世界が感じられる。
【会期】 2013年7月1日(月)~7日(土)
【会場】 ギャラリーあづま(東京都中央区銀座5―9―14銀座ニューセントラルビル1階)
☎03―3572―8378
【休廊】 無休
【開廊時間】 11:00~18:30(初日12:00から、最終日16:30まで)
【料金】 無料
【関連リンク】 小松修 アナザーワールド
「新美術新聞」2013年7月1日号(第1316号)4面より