1960年代にニューヨークで花開き、日本の文化にも大きな影響を与えたアメリカン・ポップ・アート。今展は早くからポップ・アートのパトロン&コレクターとして活動し、個人所蔵としては世界最大級のコレクションを築き上げたジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクションが紹介される。
出品はアンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグらの絵画、彫刻、素描、版画など約200点。日本初公開となるウォーホル「200個のキャンベル・スープ缶」などから、夫妻と作家の交流、そしてパワーズ・コレクションの全貌が明らかになる貴重な機会となるだろう。
【会期】 2013年8月7日(水)~10月21日(月)
【会場】 国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)☎03-5777-8600
【休館】 火曜
【開館時間】 10:00~18:00(金曜のみ20:00まで、入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1500円 大学生1200円 高校生800円
【関連リンク】 国立新美術館
記念講演会「アーティストたちとの会話」
【日時】 2013年8月24日(土) 14:00~15:30
【出演】 キミコ・パワーズ×林 綾野(キュレーター、アートライター)
【会場】 国立新美術館3階講堂
【料金】 無料、要展覧会チケット(半券可)
※ 定員は先着260名