独特な文化的背景をもつ都市・名古屋。美術大学も多く、個性的な美術家が数多く生まれたこの土地の地域性に注目し、名古屋に活動拠点を置く10名の作家が紹介される。「ポジション」展の名称で知られる同展は1994年、97年、2003年と開かれており、今回で4回目。東京や関西圏とは異なる「名古屋発の現代美術」に触れてほしい。
出品作家:
青田真也 /大﨑のぶゆき/川見俊/坂本夏子/佐藤貢/
設楽陸/田島秀彦/判治佐江子/文谷有佳里/山田純嗣
【会期】2012年6月2日(土)~7月16日(月・祝)
【会場】名古屋市美術館(名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の杜・白川公園内)
☎052-212-0001 【休館 】月曜、ただし7月16日開館
【開館時間】 9:30~17:00(金曜のみ20:00まで、入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1000円 高大生700円 小中生400円
【関連リンク】 www.art-museum.city.nagoya.jp
出品作家によるギャラリートーク
6月9日(土) 11:00~ 川見俊
15:00~ 文谷有佳里
6月16日(土) 14:00~ 設楽陸、田島秀彦、判治佐江子
7月14日(土) 11:00~ 大﨑のぶゆき、山田純嗣
【会場】 展覧会会場内
【料金】 要入場券
トーク「ポジション展ができるまで」
6月30日(土)14:00~
【講師】 原沢暁子、笠木日南子(ともに今展担当学芸員)、佐久間要(展覧会デザイナー)
【会場】 同館講堂
【料金】 入場無料、先着180名