日本を代表する写真家・植田正治が今年生誕100年を迎えるにあたり、東京と鳥取で2つの展覧会が開催されている。
東京ステーションギャラリーでは「植田正治のつくりかた」と題し、植田の特徴でもある独自の演出に注目。作品がいかにつくられたか、また植田という写真家がどのように形づくられたのか、約150点の作品を通じてその秘密に迫る。
【会期】 10月12日(土)~2014年1月5日(日)
【会場】 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1) ☎03-3212-2485
【開館】 10時~18時 (1月3日を除く金曜日は20時まで、入館は閉館30分前まで)
【休館】 月曜、祝日のとき翌日、12月29日~1月1日
【料金】 一般900円 高大生700円 小中生400円
【関連リンク】 東京ステーションギャラリー
関連イベント
講演会「再考・植田正治」
【日時】 11月9日(土)18時30分~ (閉館後、約90分)
【講師】 土屋誠一 (美術批評家、沖縄県立芸術大学講師)、成相肇 (同館学芸員)
【会場】 東京ステーションギャラリー 2階展示室
【定員】 60名 (途中入場不可)
※申込不要、聴講無料 (別途要入館料)、本展チケット半券を持っている場合は入館料免除。
※当日17時より1階にて整理券を配布とのこと。
「新美術新聞」2013年11月1日号(第1327号) 4面より