近代への眼差し 印象派と世紀末美術
19世紀末の作品を中心に作品収集を続けてきた三菱一号館美術館が、近代美術史上最も輝かしい創造の精神に満たされた19世紀の作品を選りすぐって公開する。
19世紀から20世紀初頭にかけて、フランス・パリを中心に、画家たちは互いに刺激し合い影響し合った。この時代は、ヨーロッパの美術家たちが新しい表現を模索し、生み出していった美術史上もっとも豊穣な時代のひとつであり、大きな変革期でもある。
今展は同館のコレクションの中から、印象派、象徴主義、ナビ派の画家たち―ミレー、ルノワール、モネ、トゥールーズ=ロートレック、ルドン、ボナール、ヴァロットンなど39人の美術家たちが紡ぎ出した夢と理想、自由の輝きに満ち溢れた作品149点を展示。収蔵後初公開のものも含まれる。
【会期】 2013年10月5日(土)~2014年1月5日(日)
【会場】 三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)☎03-5777-8600(ハローダイヤル)
【休館】 月曜(祝日のとき翌日、12月24日は18時まで開館)、12月28日(土)~2014年1月1日(水・祝)
【開館時間】 10:00~18:00(1月3日を除く金曜は20:00まで、入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1200円、高校・大学生800円、小・中学生400円 障がい者手帳持参者と介助者1人は半額
【関連リンク】 三菱一号館美術館
〈招待券プレゼント〉
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締切 12月15日必着
※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。