【東日本橋】 青木野枝新作展「原形質」

2013年12月24日 15:49 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

「原形質」 2012年 石膏、鉄、布 231×251×108cm(青森県立美術館での展示) 撮影:山本糾

昨年には豊田市美術館と名古屋市美術館で個展「ふりそそぐもの」を同時開催、今年もあいちトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭、青森EARTHに出展するなど目覚しい活躍を見せる彫刻家・青木野枝(1958年東京都生まれ、多摩美術大学客員教授)。

 

今展では、一昨年の「ふりそそぐもの」で発表されたシリーズ「原形質」の新作を発表する。鉄を素材に、軽やかに空間を形作るこれまでの造形とは一味異なる、純粋な白の彫刻。新たな始まりを思わせるそのかたちをドローイング作品とともに楽しんでほしい。

 

【会期】 2013年12月6日(金)~2014年1月11日(土)

【会場】 ギャラリー・ハシモト(東京都中央区東日本橋3-5-5 矢部ビル2F)☎03―5641―6440

【休廊】 日曜・月曜・祝日、12月22日~2014年1月6日

【開廊時間】 10:00~19:00

【料金】 無料
【関連リンク】 ギャラリー・ハシモト

 

「新美術新聞」2013年12月11・21日号(第1331号)4面より

 


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