富や名誉にとらわれず、97歳まで身近な命を描きつづけた画家・熊谷守一(1880~1977)。朴訥とした作風は、シンプルだからこそ見飽きることのない不思議な魅力に満ちている。今展では、油彩画、日本画、書など約130点もの規模から画業を紹介。作品をたどり、今再びその生涯にも想いを馳せたい。
【会期】 2014年3月8日(土)~4月20日(日)
【会場】 ひろしま美術館(広島市中区基町3-2中央公園内)☎082―223―2530
【休館】 会期中無休
【開館時間】 9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1200円 高・大生900円 小・中生500円
【関連リンク】 ひろしま美術館
開催記念講演会
「もしも蟻が蟻の絵を描いたら?」
【日時】 2014年4月20日(日) 13:30~15:00
【講師】 アーサー・ビナード(詩人)
【会場】 同館地下講堂
【料金】 要展覧会チケット
〈招待券プレゼント〉
同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。
メールのタイトルに「熊谷守一展 招待券プレゼント」とご記入の上、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥当サイトへのご意見 を以下のメールアドレスまでお送りください。
締切 3月15日必着
※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。
「新美術新聞」2014年3月1日号(第1337号)8面より