絵画なのか
戦後の美術界を震撼させたフランスの画家、ジャン・フォートリエ(1898~1964)。その初期から晩年までを紹介する日本初の本格的な回顧展が開催される。
写実傾向から始まったフォートリエだが、第二次大戦勃発後、ゲシュタポに追われたことを機に連作「人質」を制作。戦争で抑圧された人間像を半ば抽象化し強い存在感を湛えた作品は多くの賞賛を受け、一躍時の人となる。戦後アンフォルメルの系譜に組み込まれ、日本の戦後美術にも大きな影響を与えたその意義と歴史性を約90点の作品群で紹介する
【会期】 5月24日(土)~7月13日(日)
【会場】 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1) ☎03-3212-2485
【休館】 月曜
【開館時間】 10:00~18:00 (金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
【料金】 一般1100円 高校・大学生900円 小・中学生600円
【関連リンク】 東京ステーションギャラリー
〈招待券プレゼント〉
同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。メールのタイトルに「ジャン・フォートリエ展 招待券プレゼント」とご記入の上、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥当サイトへのご意見 を以下のメールアドレスまでお送りください。
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締切 6月5日(木)必着