秋田魁新報創刊140年・秋田県立近代美術館開館20周年
倉敷の実業家・大原孫三郎と洋画家・児島虎次郎によって1930年に設立した大原美術館。日本初の西洋美術館としてモネやセガンティーニから現代アートまで、幅広いバラエティを誇るコレクションが秋田で展覧される。
今展は同館開館以前に収集された作品、近代美術、アンフォルメルと抽象表現主義に焦点をあてた現代美術、そして新進気鋭の作家を紹介する「大原コンテンポラリー」の4章で構成。それぞれの時代を映す同館の歩みを68点の名作で一望する。
【会期】7月19日(土)~9月15日(月・祝)
【会場】 秋田県立近代美術館 (秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62‐46) ☎0182‐33‐8855
【休館】 無休
【開館時間】 9:30~17:00 (入館は閉館30分前まで)
【料金】 一般1200円 大学生以下無料
【関連リンク】 秋田県立近代美術館
「新美術新聞」2014年7月21日号(第1350号)4面より