ピエール・シャロー「ガラスの家」1927-1931年
Photo©Centre Pompidou- MNAM Bibliothèque Kandinsky-Georges Meguerditchian

ポンピドゥー・センター・コレクションが魅せるアール・デコ時代の革新

家具、インテリアデザイン、建築の3分野で稀有な才能を発揮したピエール・シャロー（1883～1950）。その全貌をポンピドゥー・センター・コレクションより紹介する展覧会が東京で開催される。

今展では、近代建築黎明期の傑作であり、フランス・パリに現存する邸宅「ガラスの家」を中心に、照明器具や家具、模型など約60点に加え、写真、資料を展示。アール・デコ時代の最も革新的な建築家であるピエール・シャロ―の全貌に、触れることができるだろう。建築家集団「みかんぐみ」の会場構成にも注目したい。

【会期】 2014年7月26日(土)～10月13日(月・祝)

【会場】 パナソニック 汐留ミュージアム（東京都港区東新橋1―5―1）☎03―5777―8600

【休館】 水曜、8月11日(月)～15日(金)

【開館時間】 10：00～18：00（入館へ閉館30分前まで）

【料金】 一般800円　65歳以上700円　大学生600円　中・高校生200円　小学生以下無料

【関連リンク】 パナソニック 汐留ミュージアム

〈招待券プレゼント〉

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締切　8月15日必着

※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。