デザイナー森英恵の活動をたどる
《蝶の赤いドレス》 1990年春夏 ハナヱ・モリ オートクチュール
島根県立石見美術館蔵 ©Hiroshi Yoda
1951年にスタジオを設立、東洋人として初めてパリ・オートクチュール組合に加盟するなど、世界を舞台に活躍する日本人デザイナーのパイオニアとして、数多くのコレクションを発表し、精力的に活動を続けてきた森英恵。その仕事を一堂に紹介する展覧会が島根県立石見美術館で開催される。
開館10周年の節目に行われる今展では、オートクチュールの作品はもちろん、デザイナーとして仕事を始めた頃に取り組んだ映画の衣裳、現在も手がけている舞台衣裳、企業やオリンピックの制服など、これまでの展覧会では取り上げられなかった側面にも光を当て、その仕事を総合的に展覧。デザイナー森英恵の活動をたどることで、ファッションという文化の豊かさと可能性を伝える。
(左)《花を染めた縮緬のツーピース》 2004年秋冬 ハナヱ・モリ オートクチュール 島根県立石見美術館蔵
(右)《白、グレー、黒の水玉を縫いとったイブニングドレス》1999年春夏 ハナヱ・モリ オートクチュール 島根県立石見美術館蔵
(左)《筆文字で蝶のカフタン》 2002年春夏 ハナヱ・モリ オートクチュール
(右)《黒いばらのドレス》 2000年春夏 ハナヱ・モリ オートクチュール
【会期】2015年4月18日(土)~6月8日(月)
【会場】島根県立石見美術館(島根県益田市有明町5-15) TEL0856-31-1860
【休館】火曜、ただし5月5日は開館
【開館】10:00~18:30(入場は閉館30分前まで)
【料金】一般1,000円 大学生600円 小中高生300円
【関連リンク】島根県立石見美術館