「新美術新聞」2012年12月1日号を発行しました。
1面トップは国立西洋美術館で開催中の「手の痕跡」展です。同館が所蔵するロダンとブールデルの彫刻と素描を中心に紹介した本展。なかには約40年ぶりの展示となる作品も。本展のみどころを大屋美那・主任研究員に解説していただきました。
◆2012年12月1日号のラインナップ
【展覧会紹介】 手の痕跡(国立西洋美術館)、特集展示 島田章三と島田鮎子(メナード美術館)、生誕100年/追悼 彫刻家 佐藤忠良展(宮城県美術館) ほか
【特別寄稿】 「佐藤忠良と舟越保武―2人の彫刻家に思う」=星野清一(アート・コーディネーター)
【インタビュー】 藤井多鶴子(洋画家) 「人と出会い 切り拓いた 抽象絵画の道」、押元一敏(画家)
【美術界ニュース】 「文化審議会第10期文化政策部会(第5回)開かれる」
【好評連載】 ニューヨーク通信=富井玲子 新美術時評=光田ゆり アートマーケット情報=桂木紫穂 街角アート=星野清一
【コラム・寄稿】 日々好日=金森良泰(洋画家、独立美術協会会員) わたしの宝もの=中村賢次(日本画家、崇城大学教授)
【グラフ特集】 第44回日展(日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書) ※展評、受賞者一覧、全国巡回情報などを掲載しています。
【全国美術館ギャラリーガイド】 2012年12月展覧会スケジュール一覧
*毎月1日号は、展覧会チケットなどの読者プレゼントも実施しています。お見逃しなく!
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/