東京国立博物館で50万人以上を動員した「ボストン美術館 日本美術の至宝」展がいよいよ名古屋ボストン美術館に巡回。7月1日号1面では、曾我蕭白「雲龍図」をはじめ、本展の見どころをあらためてご紹介しています。
3面では、毎年恒例の特集企画「2012年前半 大型企画展の話題から」。今年1月から6月にかけて開催され、話題を呼んだ展覧会の入場者数や傾向を分析しました。
◆2012年7月1日号のラインナップ
【特集】 「2012年前半 大型企画展の話題から―草間彌生展21万人超は一つの“事件”」
【展覧会ニュース】 ボストン美術館 日本美術の至宝、第34回十果会、上村淳之展、松谷武判展
【インタビュー】 井茂圭洞(書家)「要白の美を探究(もと)めて」、渡部直(彫刻家)
【好評連載】 桂木紫穂、富井玲子、星野清一
【コラム】 日々好日=岩澤有徑(現代美術家)、わたしの宝もの=遊馬賢一(画家)
【全国美術館ギャラリーガイド】 2012年7月展覧会スケジュール一覧
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/