「新美術新聞」2013年2月11日号 を発行しました。
1面トップは京都文化博物館で2月9日から開催される「日本画 こころの京都」。今展では、江戸時代から今日まで各時代の日本画家たちが描いた『京都』を紹介しています。画家はいかに京都を描いてきたか―。同館学芸員・植田彩芳子氏に寄稿していただきました。
毎月のインタビューコーナー「ときの人」。今回は、新たな公募コンクール「損保ジャパン美術賞展FACE」の発足にも携わった損保ジャパン東郷青児美術館館長・原口秀夫さんにご登場いただきました。
◆2013年2月11日号のラインナップ
【展覧会ニュース】 日本画 こころの京都(京都文化博物館)、二年後。自然と芸術、そしてレクイエム(茨城県近代美術館)、国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展(姫路市立美術館)
【インタビュー】 原口秀夫さん(損保ジャパン東郷青児美術館館長) 「新美術賞を発足、新進作家支援の新しいかたち」
【特別寄稿】 「『都美セレクション 新鋭美術家2013』展によせて」=武内厚子(東京都美術館学芸員)
【美術界ニュース】 「六本木アートナイト2013」、3月23日~24日開催―テーマは『TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ』
【好評連載】 島尾新、安部雅延
【コラム】 日々好日=山岸大成(陶芸家・日展評議員・現代工芸美術家協会理事)
【団体展】 東京都美術館 平成25(2013)年度公募団体展・学校教育展 一覧(会期順)
【BOOK REVIEW】 『京都伝統工芸の近代』(思文閣出版)、『山口晃大画面作品集』(青幻舎)、『福島の美術館で何が起こっていたのか』(編集グループ SURE) ほか
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/