【受賞】 「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」、日本人が初のグランプリ

2012年06月29日 17:44 カテゴリ:最新のニュース

 

富山県立近代美術館が主催する「第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012」が開催されている。

 

同展は、日本で唯一のポスターデザインの国際公募展で、1985年の創設以来、3年に1度のトリエンナーレ方式で行われている。今回は、世界53の国・地域から4622点の応募があった。最高賞のグランプリには、福島治氏が選ばれた。同展で日本人がグランプリを受賞するのは初となる。福島氏は1958年広島県生まれ、東京工芸大学芸術学部デザイン学科教授。

 

現在、入賞・入選作品に招待作品を加えた約420点を、富山県立近代美術館にて展示している。9月3日まで。

 

 

【関連リンク】 www.pref.toyama.jp/branches/3042/ipt/ipt2012.htm

 

 


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