「新美術新聞」2013年3月1日号が発売中です。
1面トップは「文化勲章受章者 十代 大樋長左衛門展」をとりあげました。350年の伝統を誇る大樋焼を継承し、日展で作品を発表し続けている十代 大樋長左衛門。和光では5年ぶりとなる今回の個展を前に、ライフワークの干支シリーズや作陶への思いを語っていただきました。
さらに今号では、開幕まで1カ月をきった「アートフェア東京2013」を特集しました。メイン企画となる「細川護熙展」や注目の出展ギャラリーなど、今年の見どころをいち早くお届けしています。お出かけ前にぜひチェックしてみてください。
◆2013年3月1日号のラインナップ
【展覧会紹介】 文化勲章受章者 十代 大樋長左衛門展(和光ホール)、岸田夏子展(日本橋三越本店)、鬼頭恭子展(三鷹市美術ギャラリー) ほか
【直前特集】 「アートフェア東京2013-3つの視点+出展ブースピックアップ」
【インタビュー】 岡田菊惠(洋画家) 「戦後を気負わず自身の芸術を貫く」、
中原未央(第48回昭和会展・昭和会賞受賞)
【美術界ニュース】 「第5回絹谷幸二賞に橋爪彩(さい)氏、同奨励賞に今津景氏 決まる」
【新美術時評 〈美術と教育〉】=中山忠彦(洋画家、日本藝術院会員、日展理事長)
【好評連載】 ニューヨーク通信=富井玲子 街角アート=星野清一
【コラム・寄稿】 日々好日=斉藤典彦(日本画家) わたしの宝もの=弓手研平(一水会委員)
「追悼 生誕100年 杉岡華邨展より 『三輪の桧原』制作の思い出」=中路融人(日本画家、文化功労者)
「和中簡堂篆刻展に寄せて」=野中秀昭(印癖家)
【全国美術館ギャラリーガイド】 2013年3月展覧会スケジュール一覧
*毎月1日号は読者プレゼントもあります!ぜひご覧下さい。
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/