「瀬戸内国際芸術祭2013」の開催期間が発表された。今回は春・夏・秋の3シーズンに分けて行われる。春は2013年3月20日(水・祝)から4月21日(日)までの33日間、夏は7月20日(土)から9月1日(日)までの44日間、10月5日(土)から11月4日(月)までの31日間、総計108日間開かれる。なお、会期と会期の間は、土・日曜、祝日のみ芸術祭参加作品の開館を行う予定だという。
また会場は、瀬戸内海の直島や豊島、高松港、宇野港周辺などの9エリアに、今回新たに香川県中西部の沙弥島、本島、高見島、粟島、息吹島の5島が加わる。
瀬戸内国際芸術祭は、海と島を会場にして行われた世界初の現代アートフェスティバルで、今回で2回目となる。前回の「瀬戸内国際芸術祭2010」では18の国と地域から75組のアーティスト・プロジェクト、16のイベントが参加。2010年7月19日から10月31日まで105日間開催され、総来場者数は、93万8246人を数えた。
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