「新美術新聞」2013年6月21日号を発行しました。
1面トップでは、銀座・日動画廊で開催される「藤本東一良展」を紹介しています。南欧の海を描く洋画家・藤本東一良。今年はその生誕100年、没後50年にあたります。藤本の魅力について、美術評論家の安井収蔵さんに寄稿していただきました。
連載のインタビューコーナー「画廊の本音」。今回は、東京・京橋にある孔雀画廊、伊賀静雄さんです。スピードスケートで世界記録を樹立したトップアスリートから美術商へ―伊賀さんが辿った道のりと現在の心境をうかがいました。
◆2013年6月21日号のラインナップ
【展覧会紹介】 藤本東一良展(日動画廊)、市展・京展物語―みんなここから羽ばたいた(京都市美術館)、野々内良樹回顧展(奈良県立万葉文化館)、生誕140年記念 川合玉堂(山種美術館) ほか
【インタビュー】 「画廊の本音」=孔雀画廊・伊賀静雄さん
「トップアスリートから美術商へ 京橋から次代の発掘を」
【美術界ニュース】 軽井沢千住博美術館「The Fall Room」オープン
【連載】 通信アジア=南條史生「香港のアートシーンの興隆」
アートマーケット情報=桂木紫穂 「クリスティーズ 史上空前の大セール―コンテンポラリー・アート 記録続出」
【コラム・寄稿】 日々好日=星兼雄(洋画家)
【展評】 第87回国展、第109回太平洋展 ほか
【書道界展望】 春敬記念書道文庫創立30周年記念 特別展 日本の名蹟、
ひと文字=齋藤香坡「臓」 ほか
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