【展覧会】 文化勲章受章作家5名が集う―「五星山展」10月福島で開催

2013年06月22日 18:07 カテゴリ:最新のニュース

 

大山采子氏(左)と三保恵一・二本松市長

大山采子氏(左)と三保恵一・二本松市長

本年10月、福島県二本松市の大山忠作美術館において、文化勲章受章作家による「五星山展」が開催されると発表された。出品は東山魁夷、髙山辰雄、平山郁夫、加山又造、大山忠作の日本画家5名。「心の復興支援」をうたい、名前に「山」の入る作家が一堂に会する。

 

5月29日の記者発表では、同展実行委員会委員長で、大山忠作氏の長女・大山采子氏が「被災地・福島の小さな美術館にこれほどの作家が揃えば、どれほどの生きる勇気、励みになるか」と、開催への意欲を語った。

 

 

文化勲章受章画伯による心の復興支援「五星山展」

【会期】 2013年10月12日(土)~11月17日(日)

【会場】 二本松市大山忠作美術館(福島県二本松市本町2-3-1二本松市市民交流センター3階)

☎0243-24-1217

【休館】 会期中無休 【開館時間】 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)

【料金】 一般400円 団体300円 高校生以下200円

【関連リンク】 二本松市大山忠作美術館

 


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