1996年の初回より作家が主体となって運営してきた彫刻展、「雨引の里と彫刻」が2年ぶり9回目の開催を迎える。当初7人の石彫家から始まった同イベントであるが、今回は38名の作家が参加し、秋の里山に様々な作品を設置する。
前回の「雨引の里と彫刻 2011」では会期の終盤で東日本大震災が発生し、会期途中での中止を余儀なくされた。今回は震災後初めての開催ということもあり、作品そのもの、そして作品と地域との関わりという点においてもこれまでとは違ったものになるだろう。
参加作家は國安孝昌、志賀政夫、小日向千秋、高梨裕理、齋藤さだむ、大島由紀子、岡本敦生、サクサベウシオ、佐藤比南子、村井進吾など38名。
【会期】 9月22日(日)~11月24日(日)
【会場】 茨城県桜川市(旧大和村地区)
【時間】 9:00~17:00
【料金】 無料
【問合せ】 桜川市教育委員会生涯学習課(真壁伝承館内) ☎0296-58-5111
【関連リンク】 雨引の里と彫刻 2013
オープニングセレモニー・パーティー
【日時】 9月22日(日) 15:30~
【会場】 上野沼やすらぎの里キャンプ場(茨城県桜川市上野原地新田48) ☎0296-76-0952