7月20日、「DOMANI・明日展2013」の開催概要が発表された。
「DOMANI・明日展」は、文化庁の芸術家在外研修(新進芸術家海外研修)制度により海外研修を行った作家が、研修やそれ以降の活動の成果を発表する展覧会。来年15回目の開催を迎える。
今回の出品作家は次の通り(派遣年度順、カッコ内はジャンル)。
曽根裕(彫刻)、米正万也(アニメーション・実験映像)、塩田千春(現代美術)、神彌佐子(日本画)、橋爪彩(油彩)、行武治美(ガラス造形)、澤田知子(写真)、糸井潤(写真)、平野薫(インスタレーション)、青野千穂(陶芸)、池田学(現代美術)、小尾修(油彩)
前回の参加作家は8名だったが、今回は各分野で活躍中の作家12名が参加する。量・質ともにボリュームアップした内容に期待したい。
未来を担う美術家たち―DOMANI・明日展2013
【会期】 2013年1月12日(土)~2月3日(日) 20日間開催
【会場】 国立新美術館 企画展示室1E
【休館】 火曜 【開館時間】 10:00~18:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
【料金】 一般1000円(800円) 大学生700円(500円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金、高校生・18歳未満は無料、障害者手帳持参者と付添1名は無料
【関連リンク】 DOMANI・明日展