昨年、新進作家の登竜門となるべく創設され多くの応募を集めた損保ジャパン美術賞。2回目となる今回の公募規定が発表され、応募受付が始まっている。詳細は以下の通り。
【出品資格】 日本国内在住者(年齢・国籍不問)
【募集作品】 出品時から遡って1年以内に制作され、公募展などで未発表の平面作品1点。
【出品料】 7千円
【審査員】
本江邦夫(多摩美術大学教授)
松本透(東京国立近代美術館副館長)
堀元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフキュレーター)
光田由里(美術評論家)
原口秀夫(損保ジャパン東郷青児美術館館長)
(順不同・敬称略)
【賞】
グランプリ1点=300万円
優秀賞3点=各50万円
読売新聞社賞1点=10万円
審査員特別賞数点=各10万円
オーディエンス賞1点=賞状のみ
受賞・入選作品展は2014年2月22日(土)から3月30日(日)まで損保ジャパン東郷青児美術館で開催。
尚、グランプリ受賞作品は収蔵され、次回展覧会開催時に展示される。
【応募期間】9月16日(月・祝)~10月20日(日)
【問合せ】ヤマトロジスティクス株式会社(☎0120-223-529)
【関連リンク】損保ジャパン東郷青児美術館
「新美術新聞」2013年9月1日号(第1321号)3面より