【募集】 南島原市セミナリヨ現代版画展

2013年11月18日 17:20 カテゴリ:最新のニュース

 
南島原市は16世紀に有家セミナリヨ(神学校)で日本初の銅版画が制作された地として知られる。そんな由縁を持つ南島原市で版画作品に限定した「南島原市セミナリヨ現代版画展」の募集が12月3日(火)より始まる。

 

第1部門(小学生の部)、第2部門(中学生の部)、第3部門(一般の部)、第4部門(グループ作品の部)からなり、各部門ともに応募作品は紙に刷った版画作品(銅版・木版・リトグラフ等表現方法は自由)。テーマは自由で2012年以降に制作されたもの。

 

各部門で大賞・準大賞・入賞・入選が選ばれる。(第4部門は入賞・入選のみ)

 

【審査員】(順不同、敬称略)

中林忠良 (東京藝術大学名誉教授、日本版画協会理事、日本美術家連盟常任理事)

小﨑侃 (木版画家)

熊谷有展 (崇城大学芸術学部教授、日展会員、白日会会員)

佐藤利宗 (洋画家)

生駒輝彦 (雲仙ビードロ美術館副館長、長崎県美術協会会員)

宮部真知子 (銅版画家、日本美術家連盟会員)

塩田貴之 (長崎県美術館チーフエデュケーター)

 

【応募期限】 2014年1月24日(金)

【展覧会】 2014年3月1日(土)~9日(日) 南島原市ありえコレジヨホール(長崎県南島原市有家町山川131-1)

※巡回展の予定あり

【詳細・問合せ】南島原市セミナリヨ版画祭実行委員会 (長崎県南島原市教育委員会生涯学習課内) ☎050-3381-5082

 

「新美術新聞」2013年11月21日号(第1329号) 3面より

 


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