「新美術新聞」2014年1月1・11日号(第1332号)を発行しました。
1面トップは、「日本画の伝統と未来へ 星星會」展(松坂屋美術館)。日本画壇を長年リードし、その存在感を強く示してきた4人の作家―下田義寛、竹内浩一、田渕俊夫、牧進―が結成した「星星會」が、過去5回・10年間の成果となる意欲作約80点を一堂に展示。今後の「日本画」の展望を伺うことのできる貴重な展覧会について、これまでの展観を見続けてきた泉屋博古館分館学芸課長・野地耕一郎さんにご寄稿いただきました。
◆2014年1月1・11日合併号のラインナップ
【新年特集】
新春インタビュー「二人の日本画家に聞く 上村淳之 × 田渕俊夫」
【展覧会紹介】
日本画の伝統と未来へ 星星會(松坂屋美術館ほか/寄稿=泉屋博古館分館学芸課長・野地耕一郎さん)、ボストン美術館浮世絵名品展 北斎(名古屋ボストン美術館/寄稿=名古屋ボストン美術館学芸員・鏡味千佳さん)、帰国記念 第21回 今井幸子展(小田急新宿店本館10階美術画廊・アートサロン)
【インタビュー】
〈青春プレイバック〉佐藤一郎(東京藝術大学教授) 「研究者、教育者、画家としての歩み」
〈フェイス21世紀〉結城唯善(洋画家・光風会会友)
【美術界ニュース】
「東アジア共生会議2013開催」、「第18回東京芸術文化評議会」、「美術系大学連絡評議会発足」ほか
【好評連載】
現在通信 From NEW YORK=富井玲子 PARIS発=安部雅延 街角アート=星野清一
【コラム・寄稿】
日々好日=中野嘉之(日本画家) 画材考=山根須磨子(洋画家)
年頭に際して=淺木正勝(株式会社 東京美術倶楽部 代表取締役会長)
【グラフ】
第38回 日輝展、第36回白亜展、第39回国際美術大賞展 ほか
【全国美術館ギャラリーガイド】 2014年1月展覧会スケジュール一覧
*毎月1日号は読者プレゼントも実施。どうぞお見逃しなく!
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/