様々な工芸が地域に密着している地・京都から、若い世代の新しい工芸の形、あり方を発信し日本の工芸界全体を盛り上げるきっかけ作りを目指す「次世代工芸展」(主催:次世代工芸展実行委員会/運営協力:株式会社AGホールディングス)。審査においては作品だけでなく展示方法も重視されるのが特徴。書類審査によって入選が決定され、11月に開催される入選作品展会期中に受賞作品が選出、発表される。
【応募資格/内容】
全国の美大芸大、芸術科で工芸を学ぶ学生・院生または工芸作品を制作する40歳以下の既卒者
【作品部門】
陶芸、漆工、木工、染織、金工、ガラス、その他工芸
【審査料/出品料】
審査料:1,000円
出品料:展示スペース(A)8,000円/展示スペース(B)3,000円
【審査員】
建畠晢(京都市立芸術大学学長)、秋元雄史(金沢21世紀美術館館長)、大藪泰(京都市産業技術研究所研究室室長)、小和田愛(AI KOWADA GALLERYディレクター)
【応募締切】
7月31日(木)必着
次世代工芸展2014
会期:11月19日(水)~23日(日)
会場:京都市美術館別館1階(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
ギャラリートーク:11月22日(土) ※ギャラリートークで受賞作品を発表
【問い合わせ】
次世代工芸展実行委員会
E-mail:zisedaikogei@gmail.com
【関連リンク】 次世代工芸展
「新美術新聞」2014年7月1日号(第1348号)3面より