「新美術新聞」2014年8月21日号(第1352号)を発行しました。
1面トップは、国画会絵画部の有志によるグループ展「個の地平」。第8回展を迎えた今回は、一部メンバーが変更となり、足立博文、稲垣考二、井上悟、大沼映夫、佐々木豊、塩川髙敏、島田章三、城康夫、田代甚一郎、田中いっこう、津地威汎、前田昌彦、増地保男の全13名による展覧となります。ご寄稿は美術批評家・宝木範義氏。また、2部目(5~8面)では恒例の「展覧会カレンダー」をお届け。2014年下半期(9月~3月)に開催される全国の展覧会を一覧でご紹介しています。
◆2014年8月21日号のラインナップ
【展覧会紹介】
「第8回 個の地平」(高島屋日本橋店6階美術画廊/寄稿=美術批評家・宝義範義)、「Sensations 17~絹谷幸二と17人の仲間たち」(日本橋三越本店本館6階美術特選画廊)、「猪熊弦一郎展 どんなことをしても僕なんだ」(中村研一記念小金井市立はけの森美術館)、「宮本三郎の仕事 1940′s-1950′s」(世田谷美術館分館宮本三郎記念美術館)、「田淵安一 知られざる世界」(神奈川県立近代美術館 鎌倉)ほか
【特集】
「2014年度下半期 展覧会カレンダー」
【美術界ニュース】
「日展 最終改革案発表」、「東京藝大・宮田学長ら大学間交流でベトナム訪問」、「文化審議会答申 人間国宝に7氏認定」ほか
【好評連載】
通信アジア=南條史生「インドネシアの発展」
【コラム・寄稿】
日々好日=松村浩之(洋画家)「絵の自分に勝つために」
新美術時評=島尾新「松濤美術館の「いま、台湾」展」
【グラフ特集】
第66回 毎日書道展
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/