【新美術新聞・最新号】 2014年9月21日号発行のお知らせ

2014年09月17日 16:33 カテゴリ:最新のニュース

 

「新美術新聞」2014年9月21日号(第1355号)を発行しました。

 

1面トップでは、富山県立近代美術館にて9月20日より開催される「藤森兼明展 永遠の祈り」をご紹介しています。日本藝術院会員で日展副理事長を務める藤森兼明さんの回顧展である今展は、ビザンチン美術の聖像に重ねられた女性像のシリーズ「アドレーション」を中心に、初期からの代表作87点を展示。はかない生の輝きと永遠の精神性という表裏一体の観念を「祈り」の中に昇華した藤森芸術の精華を紹介する展覧会です。ご寄稿は同館学芸員・若松基さん。

 

 

◆2014年9月21日号のラインナップ

 

【展覧会紹介】

「藤森兼明展 永遠の祈り」(富山県立近代美術館/寄稿=富山県立近代美術館学芸員・若松基)、「菱田春草展」(東京国立近代美術館)、「彫刻家 澄川喜一と東京スカイツリー」(清瀬市郷土博物館)、「大津英敏の小宇宙展」(日本橋三越本店本館6階美術サロン)ほか

 

【美術界ニュース】

「平成27年度 文化庁概算要求概要 決まる」、「TRANS ARTS TOKYO 2014」、「映画『天心』、東京での再上映決定」ほか

 

【好評連載】

通信アジア=青木保「美術館に求められる新しい大きな役割」

 

【コラム・寄稿】

日々好日=山本雄三(洋画家)「故郷へ」

新美術時評=島尾新「鏑木清方と江戸の風情」

 

【グラフ特集】

第31回 読売書法展

 

「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/

 


関連記事

その他の記事