「東京会議2014」ウェブサイトより

東京文化発信プロジェクトでは、東京・ベルリン友好都市提携20周年記念事業として、ベルリンから基調講演者等を招聘し、「文化の力・東京会議2014」を開催する。主催は東京都および東京文化発信プロジェクト室（公益財団法人 東京都歴史文化財団）。

今回のテーマは「文化創造都市とフェスティバル」。多種多様なフェスティバル等が文化創造都市としての魅力を生み出しているベルリンをはじめ、ロンドン、ソウル及び日本の各都市から専門家を招き、相互の共通点を見出しつつ2020年東京オリンピック・パラリンピックも視野に入れながら、文化創造都市とフェスティバルのあり方について考える。

基調講演は、ベルリン芸術祭総裁のトーマス・オーバーエンダー氏、横浜美術館館長の逢坂恵理子氏。パネルディスカッションには、コンラート・シュミット=ヴェルテルン氏（ベルリン市文化部長）、ルイーズ・ジェフリーズ氏（バービカン・センター アーツ部門ディレクター）、イム・ミヘ氏（ソウル芸術文化財団 芸術教育チーム長）、橋本裕介氏（ロームシアター京都／KYOTO EXPERIMENTプログラムディレクター）、三好勝則氏（アーツカウンシル東京（公益財団法人 東京都歴史文化財団）機構長）が登壇。モデレーターは片山正夫氏（公益財団法人 セゾン文化財団常務理事、東京芸術文化評議会専門委員）が務める。

参加費は無料。申込みは専用フォームまたはFAXにて。

【日時】 2014年10月17日(金) 16:00～19:45（15:30開場）
【会場】 都庁都民ホール（新宿区西新宿2－8－1）
【定員】 200名（申込み多数の場合は抽選）
【料金】 無料
【問合せ】

生活文化局文化振興部文化事業課 （TEL:03－5320－7703）

公益財団法人 東京都歴史文化財団東京文化発信プロジェクト室 （TEL:03－5638－8800）