アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供する文化庁主催のメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。この受賞作品を中心とした展覧会が、北海道の十勝帯広にて開催される。
メイン会場となるのは、多様な自然環境を有し、様々な動植物が息づく「十勝千年の森」。東京ドーム約60個分の広さを誇る園内の一角を特別に開放し、星空の下で楽しむ野外上映会「星夜の映画祭」をはじめ、かけっこをしながらメディアインスタレーションを体験する「草原の運動場」、メディアアートの名作を見ることが出来る「木陰の秘密基地」など多彩なプログラムを実施。豊かな自然に囲まれ、リラックスした雰囲気のなかでメディア芸術を楽しむことが出来る。見て、聞いて、触って、走って、笑って、そして驚いて―。秋の十勝を舞台に繰り広げられるメディア芸術版野外フェスを存分に堪能してほしい。
「星夜の映画祭」上映スケジュールやその他の展示、各種イベントの詳細は公式サイトを参照のこと。
文化庁メディア芸術祭 十勝帯広展 「メディア芸術の林間学校」
【会期】 10月1日(水)~13日(月・祝)
【メイン会場】 十勝千年の森(北海道清水町羽帯南10線) [会期中無休]
【サテライト会場】 帯広市図書館(北海道帯広市西2条南14-3-1) [月曜休館]
【料金】 無料
【関連リンク】 公式サイト