「新美術新聞」2014年10月11日号(第1357号)を発行しました。
今号1面では、東京都美術館「ウフィツィ美術館展」(寄稿:東京都美術館学芸員 小林明子氏)をトップでご紹介しています。ボッティチェリからブロンヅィーノまで、イタリアルネサンスの殿堂が誇る数々の優品が来日する今展。いよいよ10月11日開幕です。また、あわせて国立新美術館にて開催される二大美術団体展「第82回独立展」「第68回二紀展」を特集。独立展では、独立美術協会の重鎮作家・奥谷博氏に、二紀展では、二紀会の山本貞理事長に開幕直前インタビューを敢行。一部出品作も掲載しています。
◆2014年10月11日号のラインナップ
【展覧会紹介】
ウフィツィ美術館展(東京都美術館/寄稿=東京都美術館学芸員・小林明子氏)、第82回独立展(国立新美術館/インタビュー=独立美術協会会員・奥谷博氏)、第68回二紀展(国立新美術館/インタビュー=二紀会理事長・山本貞氏)、山本鼎のすべて展(上田市立美術館)ほか
【美術界ニュース】
「第3回 Artist Group ―風― 入選7点決まる」、「日展 外部審査員(各科3名)決定」、「17th DOMANI・明日展 出品作家12名決まる」、「第50回 神奈川県美術展 各部門大賞決定」ほか
【好評連載】
PARIS発=安部雅延「世界遺産―文明論的の視点」
【コラム・寄稿】
日々好日=押元一敏(日本画家)「絵の風景を訪れて」
追悼 三好正嗣氏=福王寺一彦(日本画家)「ともに見た 残雪の月山風景」
【グラフ】
50周年記念 主体展、第53回 全展、第40回 美術の祭典 東京展ほか
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