【イベント】「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」開催

2014年10月14日 09:30 カテゴリ:最新のニュース

 

 

デザインの現在(いま)が集結!今年のテーマは「デザインのスイッチ」

 

 

2007根により毎年開催されているデザインの大型イベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」が10月17日(金)に幕を開ける。今年は「デザインのスイッチ」をテーマに、いつもの暮らしの中でときめきをキャッチする「デザインのスイッチ」を刺激するような多彩なコンテンツが用意されている。

 

■大人から子どもまで楽しめるコンテンツ

「スワリの森 DESIGN×SCIENCE」では東京ミッドタウンの芝生広場に数多くのユニークなイスが勢揃い。座るとイスの色が変わる「座ってあたためるイス」や、座った二人がお互いの重心を調整しないとうまく座れない「ハートバランス!イス」などデザインと科学が結びついて生まれるイスが登場する。ゲストクリエイターにはアーティスト・鈴木康広、プロダクトデザイナー・鈴木啓太、アーティスト・関口光太郎など。

 

また「森の学校 by 六本木未来会議」ではWEBマガジン「六本木未来会議」で行われたクリエイター対談の中で、椿昇と長嶋りかこから提案されたアイディアを実現。2人が校長となり、デザインのスイッチを押す企画が満載の「森の学校」を特別開校、選りすぐりのクリエイターたちがそれぞれ1日限りの青空教室で授業を行う。参加クリエイターは幅允孝、遠山正道、浅葉克己、山縣良和、ホンマタカシ、椿昇、大宮エリー、荒井良二など。(現在予約受付中)

 

校長:長嶋りかこ、椿昇

 

■デザインの現在(いま)をじっくり味わう

「ミラノサローネ」で活躍する日本人デザイナーや日本企業にスポットを当てる「Salone in Roppongi」では吉岡徳仁が新作を用いたラウンジをデザイン。また「ミラノサローネ2014」の現地レポート映像や、注目を集めた日本企業の作品なども紹介する。また「DESIGN TOUCH CONFERENCE」では最前線で活躍するクリエイターの特別講座を開催。 1日限りの夢のデザインスクールが今年も開校する。1限、2限、3限と自分の受けたい授業を選べるので、学びたいテーマに合わせて自分だけの時間割をつくることができるのも楽しい。参加クリエイターは鈴木康広、原研哉、山縣良和、吉岡徳仁など多数。(時間割詳細はこちら)

 

(左)吉岡徳仁
(右)吉岡徳仁 SPARKLE LOUNGE イメージ

 

■様々な方向から「デザインのスイッチ」をオンにするコンテンツ

時を感じ、時を楽しむという「時感旅行」をコンセプトとして開発されたEPD Wrist Wear「Smart Canvas(スマートキャンバス)」。ヴィジュアル・デザイン・スタジオWOWがデザインした「工場と遊園地」が発売されたことを記念して、スマートキャンバスをモチーフにした映像インスタレーションが展示される。毎正時にはサプライズの演出も予定。このほか「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」に、2013、2014年と2年連続でトップ3選出を果たしたマツダのデザイン哲学を体感できる「マツダデザイン展示」や東京ミッドタウン各ショップが日々の暮らしを“ちょっと豊かに”する商品を展示する「デザインのスイッチ:これからのライフスタイル」展などイベントが目白押しとなっている。

 

映像インスタレーション by WOW ※イメージ

 

また「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」の初日には「Tokyo Midtown Award 2014」の受賞作品が発表。授賞式も執り行われ、11月9日(日)までの期間で受賞作が展示される。

 

【会期】10月17日(金)~11月3日(月・祝)

【会場】東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1) TEL 03-3475-3100

【料金】無料

【関連リンク】東京ミッドタウン

 

 


関連記事

その他の記事