障がいのある・なしや年齢・経験を問わず、人と人、人と作品の交流の場を生み出す「ポコラート」。2010年より始まった同公募はこれまでの4回で延べ4800点を超える作品の応募があり、2歳から84歳まで幅広い人々が参加している。5回目となる今回の募集部門は作品部門とワークショップ部門の2つ。

作品部門は高さ3m以下の美術作品で平面または立体。1人3点まで応募可能。自薦他薦は不問。審査員は木幡和枝(アート・プロデューサー、東京藝術大学名誉教授)、畠山直哉(写真家)、保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)、中村政人(アーティスト、東京藝術大学准教授、アーツ千代田 3331統括ディレクター)。応募期間は11月1日(土)〜2015年1月15日(木)。

ワークショップ部門は応募者本人が企画考案し、実施することが前提で3企画まで応募可。審査員は大月ヒロ子(IDEA,INC.代表取締役)、藤浩志(美術家、十和田市現代美術館館長)、中村政人。応募締切りは2015年1月15日(木)。

両部門とも応募料は無料。応募用紙等は公式サイトよりダウンロード可。

【関連リンク】ポコラート全国公募vol.5